栃木県下野市に光る“おとぎの国”出現 過去最多75万球のイルミネーションで華やかに

下野新聞
2025年12月1日

第15回グリムの森イルミネーションが来年1月3日まで、栃木県下野市下古山のグリムの森で開かれている。

主催の下野市ウインター活性化推進協議会のメンバーや石橋中生らが9月から飾り付け、11月23日に開幕。今年は下野市とドイツ・ディーツヘルツタール市の姉妹都市締結50周年を記念し、オブジェ「グリム・フォレスト・グロウ・スクエア」を新設した。

過去最多の約75万個の電球によるイルミネーションが点灯すると、メルヘンの世界が出現。28日は来場した家族連れなどが華やかさに癒やされた様子だった。

12月7日は「軽音楽のつどい」、20日は石橋高吹奏楽部コンサート、21日は「こどもクリスマスのつどい」が開かれる。

入場無料。点灯時間は午後5~9時。火曜休みだが12月30日は点灯する。

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