秋まつり、会場彩る菊花 山形物産展も 古河で展示・販売 茨城
茨城新聞
2025年11月10日

茨城県古河市駒羽根のネーブルパークで、同市の合併20周年を記念した「秋まつり」が開かれている。例年「古河菊まつり」として行われている菊花の展示・販売のほか、同市と姉妹都市の山形県真室川町の物産展が行われている。
主催は古河市地域振興公社。菊花展が開幕した1日は、茨城県内外からの家族連れが目立った。埼玉県加須市から夫婦で来たという広江一男さん(78)は「天気もいいし苗木が欲しかった。色もサイズもいろいろあってきれい」と話した。
会場に設けられた五重塔や、ハートや円形のアーチを彩る花はほころび始めているが、古河市菊花会の青木基一会長によれば見頃は10日前後。「今夏は暑かったため開花は例年よりも遅れている」という。
菊花展は24日まで。真室川町の物産展は24日までの土日祝日のみ。
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