古河市合併20周年 記念切手、12日発売 魅力紹介するデザイン 茨城

茨城新聞
2025年9月9日

茨城県古河市の合併20周年を記念したオリジナルフレーム切手が、合併記念日の12日に発売される。市内をはじめ県西地区を中心とした102カ所の郵便局で販売する予定。市の風物詩「提灯竿(ちょうちんさお)もみまつり」や古河花火大会、鷹見泉石記念館といった市の魅力を紹介する写真がデザインされている。

1シートに110円切手が10枚付いて1650円。500部を販売する。15日からは日本郵便のネットショップを通じても購入できる。

切手のデザインにはこのほか、市の鳥のカワセミや市の花のハナモモ、名産品のバラ、鶴峯八幡宮(同市中田)に伝わる永代太々神楽などの写真があしらわれている。