ヒマワリとアキュム共演 那須烏山、小塙駅近くで見頃
下野新聞
2017年8月1日
【那須烏山】JR烏山線小塙駅近くの約2ヘクタールの休耕地でヒマワリが見頃を迎えた。鮮やかな黄色い花々の脇を同線の蓄電池駆動電車「アキュム」が走り、訪れる人を楽しませている。
ヒマワリは市が農事組合法人ファームあらなんに植栽を委託。三つのエリアに分け、約2万本が8月中旬ごろまで順番に見頃を迎えるようにしており、現在は二つ目のエリアが満開だ。
電車が通る度、待ち構えたアマチュアカメラマンがシャッターを切る姿も。市農政課は「ヒマワリとアキュムが共演する風景を楽しんでほしい」としている。
市は「ひまわり写真コンテスト」を行い、ヒマワリとアキュムを一緒に撮影した写真を31日まで募集中。応募作品は9月に市役所南那須庁舎などに展示し、来庁者らの投票で審査を行い、上位入賞者に地元特産品などを贈る。(問)同課0287・88・7117。
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