東京・銀座のカフェバーで販売しています 栃木県産「那須高原ビール」と新カクテル
下野新聞
2024年11月23日
栃木県産クラフトビール「那須高原ビール」を取り扱う東京・銀座の飲食店「CAFe&BAR『STROPSe』(カフェ・アンド・バー・ストロープス)」は11月から、那須高原ビールを用いたカクテルの試験販売を始めた。
コナミグループが運営する店舗で、eスポーツ専用スペースを併設しており、同社広報室は「飲食を起点に人が集まり、eスポーツに親しんでもらう場」と説明する。
那須高原ビールはオープン時の今年2月から提供している。同社の研修施設やゴルフ場が那須地域に存在するため「地域の発展に貢献できればと思い、取り扱っている」という。
常時扱うのはフルーティーな「ヴァイツェン」と、芳醇で甘みのある「スコティッシュエール」。280mlが800円、400mlが1200円。
新カクテル「グリーンブリーズ」はヴァイツェンとグリーンアップルジンジャーを合わせ、爽やかな味に仕上げた。800円。
担当者は「那須高原ビールを扱う店舗は都内では珍しい。外国の方も注文され、好評をいただいている。新カクテルは20代の女性にビールに親しんでもらうため考案した」と話している。
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