宇都宮市中心部でイルミネーション始まる 26万球の光で釜川沿いなどが“冬仕様”に

下野新聞
2024年11月22日

県都の冬の夜を彩る「うつのみやイルミネーション2024」が21日、栃木県宇都宮市中心市街地で始まった。釜川沿いなどを計約26万球の発光ダイオード(LED)が包み、幻想的な雰囲気を作り出している。来年1月31日まで。

市中心市街地ライトアップ実行委員会などが主催する毎年恒例の光の演出。江野町のオリオンスクエアでは午後6時、点灯式が行われ、カウントダウンに合わせて天井の電飾が一斉に点灯。集まった人たちが歓声を上げた。

オリオンスクエアでは宇都宮短大付属高の生徒がファッションショーなどを披露。フランス産ワイン「ボージョレ・ヌーボー」を楽しむ初日限定の催しも開かれ、仕事帰りの人らでにぎわった。

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