栃木県真岡市の「真岡の夏まつり」2万発の花火鮮やかに 300機のドローンとの初共演も

下野新聞
2024年7月30日

真岡の夏まつり荒神祭の大花火大会が27日、栃木県真岡市役所東側の五行川沿いで開かれた。市制施行70周年の節目を飾る県内初のドローンショーと約2万発の花火の共演が夜空を彩った。

一時的に強い雨が降り、観客が市役所に避難する一幕もあったが、開始時間には天気も回復し、祭りの目玉であるみこしを担いで五行川を渡る「神輿川渡御」に合わせて花火大会が幕を開けた。

5部構成で行われ、第3部の12分間には、約300機のドローンが色鮮やかに発光しながら夜空に舞い、市制70周年記念ロゴマークやSL、市のイメージキャラクター「もおかぴょん」などを表現した。

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