群馬県内の車両センター所属のEL、DL５両が引退　ＪＲ東日本が秋にファイナル運転

JR東日本高崎支社は6日、群馬県のぐんま車両センター所属の老朽化した計5両の電気機関車（EL）とディーゼル機関車（DL）の営業運転を今秋で終了させると発表した。

営業運転を終えるのは1965～82年に製造されたEL3両と、71、74年に製造されたDL2両。高崎支社管内では臨時列車「ELぐんま」「DLぐんま」のけん引機として使用されてきた。

営業運転から退く「ＥＦ65　５０１号機」＝ＪＲ東日本高崎支社提供

「DD51　８４２号機」＝JR東日本高崎支社提供

ファイナル運転と銘打ち、5両がけん引する列車を9月15日以降に計20本運行する。