スイーツが待っているから頑張れる! 栃木県宇都宮市の「ミヤラン」に全国から800人
下野新聞
2024年5月28日
栃木県宇都宮市内の宇都宮環状線や街中を走るランニングイベント「ミヤラン2024」が26日、宇都宮城址公園などを発着点に行われた。ランナー約800人が、コースに点在する洋菓子などを味わえるポイントを巡りながら、ランニングを楽しんだ。
市民有志らによる実行委員会が2012年から開催し、今回で13回目。フルマラソンの「ミヤラン」や約21キロの「ハーフミヤラン」など4部門が行われた。
この日は県内に加え、北海道から沖縄県まで全国各地からランナーが参加。計11カ所の「給スイーツポイント」には、駄菓子や県内菓子店の洋菓子などが用意された。ランナーはポイントに着くと、受け取った菓子を携帯電話のカメラで撮影したり、味の感想を言い合ったりしながら、イベントを満喫していた。
ハーフミヤランに出場した福島県白河市の男性(62)は「スイーツはおいしいし、景色もいい。タイムを競わないので楽しいですね」と汗を拭いながらスイーツを頬張っていた。
⇒栃木県民に聞いた“最もおすすめ”のスイーツ店とは つぶあん派orこしあん派の論争にも決着?
地図を開く | 近くのニュース |