茨城・日立の魅力PRへ さくらメイツ 新たに3人
茨城新聞
2024年2月25日
茨城県日立市の観光スポットやイベントをPRする市観光大使「日立さくらメイツ」の新たな大使3人が決まった。新大使は、いずれも同市在住の三木華依妃(はいび)さん(18)=日立一高3年=と渡辺思弥(ことみ)さん(19)=茨城女子短期大2年、岡部璃子さん(20)=茨城キリスト教大2年。3人は4月1日から活動し、同市の魅力を発信する。
今回は17~34歳の女性24人が応募した。集団と個人の面接で審査し、応募者は自己PRや同市について語った。三木さんは「みんなを元気にし、市の魅力を伝えていける大使になりたい」、渡辺さんは「生まれ育った日立市にあるたくさんの魅力を伝えたい」、岡部さんは「多くの人に市に足を運んでもらえるよう全力で頑張る」と抱負を述べた。
さくらメイツは1979年度に前身の「さくら娘」が始まり、2002年度に現在の名称に変更。市観光物産協会が任命し、任期は2年間。新大使が加わり計5人で活動する。