笠間の魅力、一丸でPR 観光大使、新たに2人
茨城新聞
2017年3月10日
笠間市の「かさま観光大使」の17代目に、手面(てつら)光里(ひかり)さん(29)と平沢優香さん(20)の2人が選ばれた。任期は4月1日から2年間。16代目の2人を含めた計4人で、笠間の魅力を県内外に発信する。
筑西市在住、司会業の手面さんは「笠間をもっと知り、仕事で磨いたPR力を生かしたい」とにっこり。茨城町在住、常磐大国際学部2年の平沢さんは「学んでいる英語を活用し、笠間を世界にアピールしたい」と目を輝かせる。
16代目の平沢直子さん(28)と小松崎なつ希さん(28)を合わせた4人は、本県や近県の県庁訪問を皮切りに、「笠間つつじまつり」や「笠間の陶炎祭」などの地元行事で案内役を務める。
先輩となった平沢さんは「笠間愛のある2人が加わり心強い。一丸となって、地域を盛り上げたい」と力強く語った。
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