冬栃木花・植物聖夜へ準備着々 ポインセチア出荷ピーク 鹿沼下野新聞2016年11月22日 クリスマスシーズンの到来を前に、鹿沼市塩山町の「谷田部園芸」でポインセチアの出荷作業が最盛期を迎えている。 同園では4棟のビニールハウスで23品種を栽培。丸みを帯びた赤い葉が人気の「プリメーロレッド」のほか、ピンクや黄色など色とりどりのポインセチアがずらりと並んでいる。 21日は従業員ら約10人が鉢花の袋詰めやトラックへの荷積み作業などに精を出していた。栽培責任者の谷田部篤(やたべあつし)さん(35)は「ことしは茎が丈夫に育ち上々の出来です」と話している。 出荷作業は12月上旬まで続き、約1万2千鉢を東北から九州に出荷するという。関連ニュース 雪にも負けず、フクジュソウ開花 栃木「花之江の郷」 冬の花500鉢、聖夜を演出 栃木・「クリスマスを彩る花たち」25日まで 一足早く冬の花 宇都宮 シクラメン出荷始まる 紅白のカリアンドラ美しく 宇都宮・ろまんちっく村 ザゼンソウ群生地、公開先立ち保全活動 大田原 落ち葉の中、春を待つ僧 大田原でザゼンソウ開花 暖冬影響? 那須塩原の民家で早くもロウバイ開花 各地で「狂い咲き」情報も 年賀状にいかが?干支の「畑アート」公開 西那須野の中野さん 地図を開く 近くのニュース