ありがとうカシオペア ラストラン、JR宇都宮駅にもファン300人

下野新聞
2016年3月20日

 北海道新幹線の開業に伴い廃止される寝台特急「カシオペア」の札幌行き最終列車が19日夕、上野駅を出発した。県内で唯一停車した宇都宮駅には約300人の鉄道ファンが訪れ、本州と北海道を定期運行でつなぐ最後の寝台特急との別れを惜しんでいた。

 カシオペアは午後5時45分ごろ、宇都宮駅に到着。ホームには子どもから高齢者まで幅広い年代の鉄道ファンが集まり、列車の姿をカメラに収めていた。車両点検のため同駅を約18分遅れで発車すると、「ありがとうカシオペア」と書かれた横断幕を掲げたり、手を振ったりして見送った。

 カシオペアは1999年7月に運行を開始したJR初のオール2階建ての寝台列車。20日午後、札幌発の上りがラストランとなる。

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