「ふくゆい」菓子PR メーカー組合梅まつりで販売 原料に地元産梅

茨城新聞
2020年2月13日

水戸市内を中心とする菓子メーカーでつくる水戸菓子工業協同組合(林太一理事長)は7日、同市中央の市役所を訪れ、水戸産梅「ふくゆい」を原料に使った菓子26種類をPRした。水戸の梅まつり開幕に合わせ会場の偕楽園などで販売し、水戸の梅の魅力を味覚でも後押ししていく。

同組合は2015年3月から、「水戸梅お菓子プロジェクト」として水戸産梅を使った商品を梅まつり会場で販売。まんじゅうやもなか、餅菓子などの和菓子を中心に、各メーカーが商品開発を進め、本年度は10社が参加。出品する26種のうち、5種の新商品がお目見えする。

今年は、園内に初めて「ふくゆい特設ブース」を開設。梅まつり開幕の15日から3月中旬まで、菓子や梅酒、梅干しなどを販売する。また、3月6~8日に常磐神社境内で開かれる「全国梅酒まつり」会場でも販売する。

市農業技術センターによると、昨年のふくゆいの収量は天候の影響もあり前年比1・8トン減の4・2トン。このうち、1・3トン分をペースト状に加工し、各メーカーへ供給した。

林理事長は「原料としてはまだ足りない。収量をもっと増やしてもらえたら」と要望。高橋靖市長は「市民にも定番化するような、愛される土産品として定着させていきたい」と話した。

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