優雅な衣装で氷上滑走 日光の天然リンク舞台 2月11日、参加者募集

下野新聞
2018年1月11日

 【日光】ツイードの衣類を身に着けて自転車で走る「ツイールラン」のスケート版「クラシックスケートin日光」が2月11日、上鉢石(はついし)町の日光金谷ホテルで初めて開催される。日本最古の洋式ホテルとされる同ホテルの天然スケートリンクを舞台に、ファッションとスケートを楽しむ。同18日には子供向けのスケート教室も開かれる。

 元スケート選手らでつくる「日光スケーターズクラブ」と、県内でツイールランを開くNPO法人「レジェンダリー・クラシック・クラブ」の共催で、冬の日光の魅力を広めることが目的。創業145年の歴史を誇る同ホテルが協力し、日光の伝統スポーツであるスケートを優雅に楽しむ。

 同ホテルのスケートリンクは1916(大正5)年に設置。皇太子時代の天皇陛下が滑走されるなど、冬場の社交場としてにぎわった。現在も冬季に不定期でオープンし、宿泊者以外にも有料で開放している。

 2月11日は午前10時~午後4時に開催。ジャケットやハット、ツイード素材の衣類などを着用するドレスコードがあり、西洋のおしゃれな格好で滑走する。昼食とティーパーティー、有料のミニバーを用意。特別料金の宿泊プランもある。参加費3500円。

 同18日のスケート教室は午前10時~午後1時。スケーターズクラブのメンバーが滑走の楽しみ方を教え、昼食後に閉会する。参加費3千円(食事のみの保護者は2500円)。

 スケーターズクラブの若林勇太(わかばやしゆうた)代表(32)は「今後、定期的に開催してスケート文化を活性化させたい」。同ホテルの地神嘉之(じがみよしゆき)支配人(44)は「冬季五輪イヤーに冬の日光を盛り上げたい」と話している。

 定員は両日とも30人。11日から募集を開始する。希望者は日光スケーターズクラブのホームページから申し込む。(問)若林代表080・3231・9319。

 [写真]昭和初期に外国人宿泊客が滑走を楽しむ日光金谷ホテルのスケートリンクの様子(同ホテル提供)

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