伝統の所作、一糸乱れず 小笠原流弓術奉納 笠間稲荷神社

茨城新聞
2017年9月24日

邪気を払う小笠原流弓術の奉納式が23日、笠間市笠間の笠間稲荷神社で行われた。古式にのっとり、武家装束の射手たちが一糸乱れぬ所作で矢を放ち、木板の的に次々と命中させた。

小笠原流は源氏、足利、徳川の歴代将軍家で弓術の範となった。同神社での奉納式は20年以上前から続く恒例行事。同流派の門人が5人ずつ2組に分かれ、的中数を競った。

矢が当たり的が音を立てて割れると、詰め掛けた参拝客の間から拍手が起こった。社員旅行で訪れた千葉市の相川拓也さん(27)は「日本の伝統を強く感じた。所作が美しく、見られてよかった」と話した。 

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