倉渕にユニークかかし 小栗上野介や野球選手… 高崎

上毛新聞
2017年9月13日

住民が手作りしたかかしを紹介する「くらぶち案山子(かかし)祭り」が30日まで、高崎市倉渕町の道の駅「くらぶち小栗の里」で開かれており、来場者がユニークなかかしに見入っている=写真。
地域をPRし、町おこしにつなげようと、道の駅(塚越正平駅長)が主催し、初めて開催。36団体が出品し、審査員が審査する。
会場には倉渕地区ゆかりの小栗上野介や、野球選手、猟友会のハンター、映画のキャラクターなどをモチーフにしたアイデアあふれる作品が並ぶ。
塚越駅長は「身近な人を題材にしたユニークなかかしが出品された。倉渕の自然と共に楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。
会期中は審査とは別に、一般来場者による人気投票も行われる。投票者には抽選で地域特産の米が贈られる。問い合わせは同駅(☎027・384・8282)へ。

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