岡本太郎氏「太陽の鐘」 広瀬川河畔に設置 前橋

上毛新聞
2017年4月25日

前橋市は21日、芸術家の岡本太郎氏(1911~96年)が制作した高さ6メートルの造形作品「太陽の鐘」について、所有する民間企業の寄贈を受け、同市千代田町の広瀬川河畔に設置することを市議会総務常任委員会に報告した。
作品は1966年に開園したレジャー施設、日通伊豆富士見ランド(静岡県)に設置されていたが、99年に同園が閉鎖され、日本通運(東京都)が保管している。市によると、同社から民間と連携したまちづくりを進める市の姿勢に賛同したとして、寄贈の打診があった。利益の一部を出資してまちづくりを支援する市内企業グループ「太陽の会」が仲介した。
設置場所は市有地で、市が7~10月に整備し、10月下旬の完了を予定している。作品は傷んでおり、太陽の会が修復費用を負担する。建築家の藤本壮介さんが、移設場所のデザインを担当する。

 

【写真】制作から間もない時期の「太陽の鐘」(日本通運提供)

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