ガルパン名刺で誘客 ひたちなか・那珂湊地区 13商店キャンペーン

茨城新聞
2017年4月5日

ひたちなか市那珂湊地区の商店13店がアニメ・ガールズ&パンツァー(ガルパン)に登場するキャラクターの名刺を作成し、客に配布するキャンペーンを展開している。主催者側は「客と店のコミュニケーションのツールにし、売り上げアップにもつなげたい」と活性化を狙う。

「名刺作戦」と銘打たれたキャンペーンは、同地区の商店やひたちなか海浜鉄道による「ガルパン応援団ひたちなか」が企画した。

オリジナル名刺を作ってファン同士などで交換するガルパンファンの習慣に注目し、同地区に人を呼び込みたい考えだ。

キャンペーンには飲食店など13店が参加。名刺は4種類で同市出身のキャラクター4人がデザインされている。名刺1枚に1人が登場する。合わせて、各店が一言メッセージを添えた。商品を購入しなくても名刺はもらえる。

参加店の一つ、同市湊本町の砂糖販売店「大川商店」の店主、大川恵介さん(39)は「全国からガルパンファンが来店し、確実にお客さんが増えている。名刺交換してくれる方も多い」とキャンペーンに期待する。

同店を訪れ、名刺を受け取った仙台市の南部正敬さん(24)と福島県の篠原直樹さん(30)は「名刺交換という目的があるので、お店にも入りやすい」と口をそろえた。

応援団の佐藤久彰団長(47)によると、ガルパンファンはツイッターで、キャンペーンの名刺と合わせて、その店の商品も紹介してくれるため、店側の宣伝効果も大きいという。佐藤団長は「キャンペーンを通じて那珂湊の魅力を発信したい」と話す。

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