全国切符懸け 白熱の雪合戦 長野原

上毛新聞
2017年2月6日

第17回浅間高原雪合戦(同実行委員会主催)が4日、長野原町北軽井沢の北軽井沢グラウンド特設会場で始まった。県内外から集まった46チームが勝利を目指して、雪球を投げ合った。5日まで。
競技は小学生とレディース、一般の部の3部門で行った。1チーム7人が会場の両サイドに分かれ、相手チーム全員を倒すか、相手の旗を奪うかで争う。
ヘルメットをかぶった選手たちは勢いよく雪球を投げ、相手陣営へ飛び込んで旗を奪うなど迫力あるプレーで観客を楽しませた。
雪合戦は冬の風物詩として開催。4日は予選で、5日は順位決定戦を行う。一般の上位4チームとレディースの上位2チームが3月に長野県白馬村で開かれる日本雪合戦選手権への出場権を得る。

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