県北芸術祭 開幕控え日立で式典 シビック外壁に映像

茨城新聞
2016年9月17日
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「茨城県北芸術祭」(同実行委員会主催)の開幕を17日に控え、レセプションと前夜祭が16日、日立市内で開かれた。レセプションには橋本昌知事や総合ディレクターを務める南條史生さん、参加アーティストなど関係者約450人が出席し、県北6市町の海と山を舞台に繰り広げられるアートイベントの成功を誓った。前夜祭では日立シビックセンターの外壁を活用した映像作品が披露された。

レセプションは同市旭町2丁目のホテル天地閣で開かれ、橋本知事は「県北地域にはいいものがたくさんある。みんなで自慢しながら盛り上げて、芸術祭が大成功となるようにやっていきたい」とあいさつ。南條さんは「海と山の各会場に家族で出掛け、『家族で楽しむ芸術祭』となることが大切だ。今回限りでなく続けることが重要」と話した。会場ではアーティスト同士が交流を深める姿が見られた。

前夜祭は、同市幸町1丁目の日立シビックセンター新都市広場に会場を移して開催。出展アーティストのラファエル・ローゼンダールさん(オランダ出身、米国在住)が、新作アニメーション作品「from here to there」を同センターの外壁に映し出した。

同作品は月や太陽などシンプルな形と動きで広大な空間を表現しており、上映時間は約20分。同広場にはレセプション出席者のほか、市民も集まり、大規模な映像作品に見入った。 

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