自慢の庭園楽しんで 28軒参加、伊勢崎市が散策マップ

上毛新聞
2020年4月8日

 花や緑で彩られた個人の庭園を一般公開する「オープンガーデンいせさき」が11日から、群馬県伊勢崎市内で始まるのを 前に、市は散策マップを 9000部作製した=写真。伊勢崎駅前 インフォメーションセンターなどで 無料配布しているほか、市ホームページから ダウンロードもできる。

 2013年の「花と緑のぐんまづくり2013」を契機に、庭づくりを通して市民らが交流するイベントとして始まった。8回目の今年は28軒が参加し、各家庭自慢の和風庭園や洋風庭園、ローズガーデンなどを公開する。

 散策マップはA2判で、8分の1に畳める。庭園の場所が地図で示され、公開日時や「庭主のひとこと」、駐車場、見学のマナーも掲載されている。公開日は11、12日と5月9、10日、6月20、21日。午前10時~午後5時が基本だが、日時は庭園によって異なる(新型コロナウイルスの感染状況によって中止、変更の可能性あり)。