紅葉と岩壁　対比鮮やか　谷川岳一ノ倉沢

　谷川岳一ノ倉沢（みなかみ町）のカエデやブナが鮮やかに色づき、ハイカーやアマチュアカメラマンでにぎわっている。

　30日はあいにく曇りがちの天気となったが、時折、雲間からスポットライトの様に日光が差し込むと、紅葉は輝きを増し、岩壁との鮮やかなコントラストを見せていた＝写真。

　町観光協会によると、例年に比べ紅葉の色づきが一週間ほど遅く、一ノ倉沢周辺の紅葉は今が盛り。10日前後には、諏訪峡が見頃になりそう。