レッサーパンダ 身近に パネル展や○×クイズ 日立・かみね動物園で催し 茨城

「国際レッサーパンダデー」(毎年9月の第3土曜日)に合わせ、茨城県日立市宮田町の市かみね動物園はレッサーパンダの生態や現状をまとめたパネル展を開いている。国際デーに当たる19日には「○×クイズ」大会も行い、生態について楽しみながら学べる趣向だ。
国際デーは野生の個体が減少し絶滅の危機にあることを受け、保全活動を行うNPO団体「レッドパンダネットワーク」(ネパール)が制定。全国各地の動物園が関連イベントを開いている。「レモン」「ユイ」「ココア」の3匹がいる同園では、野生の生息状況にも目を向けてもらおうと企画した。

日立市かみね動物園で開かれているレッサーパンダパネル展
パネル展は30日までで、レッサーパンダの竹林内で開催。生息数が減っている原因や、保全のための動物園の取り組みなどを解説した資料を展示している。会場には募金箱も設置し、集まったお金は同団体の日本支部に送る。
クイズ大会ではレッサーパンダの特徴や野生での暮らしに関する問題を出題する。19日午後1時からポニーさんかく広場横で実施する。
飼育員の有川瞭さんは「かわいい姿を見るだけで終わらせず、動物を取り巻く環境も知ってほしい」と来園を呼びかけている。いずれも参加無料(別途入園料が必要)。問い合わせは同園(電)0294(22)5586。
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