自転車+トレイルラン 奥久慈クロス、10月レース 入門者向けも 茨城県、参加者を募集 2クラス設定

サイクリングとトレイルランを組み合わせた最大184キロのサバイバルレース「Okukuji X(奥久慈クロス)」(茨城県主催)が10月17、8の両日、主に県北地域を会場として開かれる。2回目の今年は「熟達者向け」と「入門者向け」の2クラスを設定。山を登るルートの追加などで過酷さが増す一方、力量に応じたクラスを選べるようにして参加を促し、地域の里山風景などの魅力発信を目指す。県は参加者を募集している。
初日の17日はサイクリング部門を実施。参加者は起伏や1勾配(こうばい)がある「奥久慈里山ヒルクライムルート」を利用し、同県水戸市を出発して袋田の滝(同県大子町)を目指す。八溝山(同)を経由する熟達者コース(125キロ)と経由しない入門者コース(95キロ)があり、タイムトライアルを熟達者コースが3カ所、入門者コースが1カ所で行う。
トレイルラン部門は18日、県北地域の山間部をつなぐ「常陸国ロングトレイル」の一部を利用。袋田の滝を発着点とする熟達者コース(59キロ)は、新たに男体山(同県常陸太田市、大子町)を通るルートを組み入れた。入門者コース(33キロ)は竜神大吊橋(同市)を出発地点とし、西金砂神社(同)を経由してゴールの袋田の滝を目指す。
参加条件は18歳以上。トレイルランとサイクリングのいずれか1部門だけの参加も可能で、参加費は1部門当たり熟達者コースが1万円、入門者コースが8000円。両部門に参加する場合の費用はトータルで熟達者コースが1万2000円、入門者コースが1万円になる。タイムトライアルとトレイルランのタイム合計で総合順位や性別、年代別の順位を決め、入賞者に賞品が贈られる。
奥久慈クロスは昨年初めて実施。豊かな自然や風景などの地域資源を生かして県北地域の振興を図るため、「国内唯一無二のサバイバルレース」として行われ、208人が参加した。
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