日光二荒山神社に風鈴の爽やかな音色 10回目「風鈴まつり」の飾り付け整う

下野新聞
2026年7月1日

栃木県日光市山内の世界遺産・日光二荒山神社で7月3日から始まる「日光風鈴まつり」の準備が整った。境内に飾られた約1100個の磁器と陶器の風鈴が、雨音と競演している。9月7日まで。

風鈴は、日光二荒山神社職員で陶芸家でもある佐藤和彦さん(64)が制作した。

今年は10回目となる節目のイベントで、幸せのイメージがある黄色い風鈴を増やした。拝殿前や有料拝観エリアの神苑などに各31個ずつ、計3カ所に設置した。

日光二荒山神社によると、31の数は旭日昇天数と呼ばれ、大吉運数という。

ここ数日は台風などの影響で、あいにくの空模様。日光二荒山神社の斎藤芳史権宮司(73)は「風鈴には魔よけ、災害を防ぐという意味もあります。梅雨時だからこそ、爽やかな音色を楽しんでほしい」と話していた。

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