栃木県那珂川町の寺で「百花の王」ボタン見頃 三重塔と鮮やかな花が競演

下野新聞
2026年4月29日

栃木県那珂川町白久の長泉寺で、ボタンが見頃を迎えている。27日は午前中の雨で花を散らすボタンも見られたが、高城正健住職(48)は「これから開花するつぼみもあり、連休中はまだ楽しめそう。まだ未開花のフジなども、今年は連休で見られそう」と話す。

寺は1491年(延徳3年)創建で、400株を超すボタン以外にもシバザクラやハス、ヒガンバナなどが植えられ、季節ごとに参拝客を魅了している。

境内には朱色の三重塔もあり、花の鮮やかな色と競演。この日もアマチュアカメラマンなどが訪れ、雨中の花を写真に収めていた。

高城住職は「花を育てるのは参拝の方の心を楽しませ、癒やす利他の行。それが寺の伝統で、それを守るのが役目」と語る。

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