栃木県大田原市の群生地でザゼンソウ咲く 3月中旬まで150株が次々と
下野新聞
2026年3月3日

栃木県大田原市北金丸の群生地でザゼンソウが咲き、県北地域に春の訪れを告げている。
山中の湿地に生える多年草で、座禅を組む僧侶に見えることが名前の由来とされる。地域住民でつくる「北金丸ザゼン草を守る会」が保全活動を行い、大田原市の天然記念物に指定されている。
守る会によると、2月上旬から開花。今年は雨が少なかったため、例年より1週間ほど遅いという。
雑木林に陽光が差し込んだ1日は、落ち葉の間から約30株を確認できた。守る会の新江俊弘会長(72)は「株数は少なくなっているが、春のザゼンソウを楽しんでほしい」と話していた。
3月中旬まで約150株の花が次々と咲くという。
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