ひな祭りの歴史、人形145体や資料 来月15日までミュゼ 群馬・中之条町

上毛新聞
2026年2月19日

ひな祭りの発祥や歴史を紹介する「ひなまつり展」が3月15日まで、群馬県中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」で開かれている。町重要文化財や吾妻郡内の旧家に伝わる人形145体などが観賞できる=写真

古典文学作品や江戸時代の民俗研究誌といった資料の他、形式が異なるひな人形を時代別に展示し、現在までの変遷をたどれる。学芸員の長瀬有輝さんは「ひな祭りの元々の意味を知ってもらい、欠かせない行事だったことを再認識してもらえたら」と話す。

「昭和のくらしと道具展」を同時開催しており、ちゃぶ台やブラウン管テレビを並べた「茶の間」再現展示や、黒電話と手回し洗濯機の体験が楽しめる。

午前9時~午後5時。木曜休館。14日と22日は午後1時半から学芸員による30分程度の解説を行う。大人200円、子ども100円。問い合わせは同館(☎0279-75-1922)へ。