《栃木県の紅葉情報2025》足利市の長林寺で見頃 赤く染め上がる晩秋の古刹

下野新聞
2025年11月29日

栃木県足利市山川町の長林寺でヤマモミジやドウダンなどが色づき、晩秋の古刹を赤々と染め上げている。

長林寺は室町時代に常陸国で創建され、安土桃山時代に現在地に移ったとされる。大坊山に近接する約10haの境内に多様な樹種が自生し、野鳥の憩いの場になっている。

矢島道彦住職(73)によると、紅葉は20日過ぎに一気に色づいた。山門周辺のヤマモミジは今が盛り。ひときわ赤い権現池周りの大モミジも見事に染まり、午後4時以降にライトアップされている。

青空が広がった26日は、参拝者や野鳥愛好家らが境内を散策。日差しにより表情を変える葉の色を堪能していた。

今月いっぱい楽しめる見込み。矢島住職は「コナラ林の葉のシャワー、大イチョウやモミジの落葉が描く参道のじゅうたんもまた美しい。日々移ろう景色が楽しみ」と話した。

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