軽井沢の人気カフェが群馬・安中市に移転オープン！　地元の旬な素材で本格ランチ、スイーツを

長野県軽井沢町で24年ほど営業した人気カフェ「ラ・テイエ（La theiere）」が10月、群馬県安中市に移転オープンした。

店長の上原直美さん（56）手作りのメニューが幅広く親しまれ、新天地で再スタートを切った。人気のケーキやスコーンのほか、リニューアルを機に新しいメニューも提供する。

地元群馬で生産される素材を中心に使い、旬の味を生かした四季折々の料理、スイーツを用意する。

モンブランなどに使う生クリームも厳選し、本格的な味をふんだんに楽しめるよう工夫する。

日替わりの2種類のスープ（セット2530円、単品1980円）のほか、スコーン、バナナブレッドなどのスイーツがある。

コーヒーを含め飲み物は10種類前後そろえ、ケーキセットも楽しめる。

テイクアウトできるスイーツもあり、チョコシフォン（テイクアウト750円）、タルトタタン（同961円）や、プリン（同594円）など。

旬の素材を生かしたスイーツとして、12月ごろまで上原さん厳選の栗を使ったモンブランを提供する予定。

ラ・テイエはヨーロッパ風の一軒家を新築し、店内外合わせて7テーブルを設ける。落ち着いた雰囲気で、一人客も利用しやすい。席の予約がおすすめという。

上原さんは「心を込めて手作りします。のんびりしにいらしてください」と話している。