バッタやカマキリパネル30枚で紹介 昆虫の森で企画展 群馬・桐生

上毛新聞
2025年9月30日

秋の野山の昆虫をテーマにした企画展が、群馬県桐生市の県立ぐんま昆虫の森で開かれている。バッタやカマキリ、アカトンボなどの生態や体のつくりをパネル約30枚で伝えている。10月28日まで。

「アカトンボ」と呼ばれる個体が10種類以上存在することや、「カマキリは夜に目が黒くなる」といった豆知識も紹介。生体展示=写真=では、運が良ければスズムシやエンマコオロギの鳴き声を聞くことができるという。

午前9時半~午後4時半。月曜休園(祝日の場合は翌日)。入園料は一般410円、高校・大学生200円、中学生以下は無料。県民の日(10月28日)は入園無料になる。問い合わせは昆虫の森(☎0277-74-6441)へ。