石やれんがの廃材活用、戦争避難者らのモザイク画を展示 北軽井沢の旧草軽電鉄駅舎(群馬・長野原町)で23日まで

上毛新聞
2025年8月22日

非営利法人「エコ平板・防塵(ぼうじん)マスク支援協会」(千葉県流山市)によるモザイク画展が16日、群馬県長野原町北軽井沢の旧草軽電鉄北軽井沢駅舎で始まった。石やれんがの廃材を利用したモザイク画など作品50点が、見る人の感性に訴えかけている。23日まで。

ウクライナ、アフガニスタンの戦争避難民や、軽度の知的障害者らが作品を寄せた。古代ギリシャのモザイク画を模したものや、ヒマワリを表現した手のひらサイズのものなど、個性豊かな作品が並んだ。

午前10時~午後4時(最終日は同2時)。入場無料。問い合わせはインスタグラム(https://x.gd/Ho2yV)へ。