つるしびな鮮やか 14段のひな飾りにスタンプラリーも 群馬・みなかみ町

上毛新聞
2025年3月8日

「第15回たくみの里つるし雛(びな) ひなめぐり」が1日、群馬県みなかみ町の道の駅たくみの里を主会場とする周辺施設で始まり、家族連れらが色鮮やかな飾りを楽しんでいる。31日まで。

主会場には、ひな人形の14段飾りを設置。天井からぶら下がった動物や花などのつるしびなと合わせて鑑賞できる=写真。埼玉県越谷市から訪れた親子は「華やかな飾りで見ていてとても楽しい」と目を輝かせた。

今年は、たくみの里内の「人形と石画の家」を第2会場とし、明治・大正時代の古布を使ったつるしびなを中心に飾る。各会場を巡るスタンプラリーも行っている。

午前9時~午後5時。問い合わせは同道の駅(電話0278-64-2210)へ。

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