引退のEL、DLが登場 群馬・高崎駅留置線で無料の見学イベント 3月29日

上毛新聞
2025年3月2日

JR東日本高崎支社は26日、2024年11月に営業運転を終えた電気機関車(EL)とディーゼル機関車(DL)を無料で見学できるイベント「EL・DLぐんま感謝祭~EL・DLぐんま0fin Curtain Call~」を3月29日に群馬県高崎市の高崎駅留置線で開くと発表した。

「EF64 1001号機」「EF65 501号機」「DD51 842号機」と、後継機の「C61 20号機」「GV―E197系」を展示する。見学時間は20分で入れ替え制。全10部で各部100人を受け入れる。最初の第1部は群馬県民限定とし、SLがELとの連結を外しGVと連結する作業などを行う記念式典にも参加できる。

会場にはヘッドマークを撮影したり、缶バッジを作ったりする体験ブースと、関連グッズの販売ブースを設ける。

申し込みは3月3~28日、JREMALLで受け付ける。