「赤いの見つけた!」「甘くておいしい!」 群馬・沼田市で園児がサクランボ狩り

上毛新聞
2024年6月17日

沼田さくらんぼ組合(田村公一組合長)の開園式が13日、群馬県沼田市の原田農園あざみ畑で開かれた。市内の幼稚園から園児9人が招待され「赤いの見つけた」「甘くておいしい」など旬の味覚に笑顔を見せながらサクランボ狩りを楽しんだ=写真

同市は、組合員27人が計13ヘクタールの規模でサクランボを栽培する県内最大の産地。田村組合長は「昨年は凍霜害を受けたが、今年は組合員の努力で出来が良く、糖度も高い」と品質に太鼓判を押した。

「紅さやか」「佐藤錦」などの品種が順次収穫期を迎え、サクランボ狩りは7月中旬まで楽しめる。

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