さくらまつり 満開の桜の下 PRパレード
下野新聞
2017年4月9日
【鹿沼】9日開催の「第12回東部台ふれあいさくらまつり」(東部台地区コミュニティ推進協議会主催)を前に、まつりをPRするパレードが8日、同地区の市道(通称・さつき大通り)で行われた。自治会やサークルなど約30団体の計約350人の参加者が、満開の桜の下で行列を作って歩いた。
市道両脇の桜並木は満開に。昨年から導入された人力車2台を先頭に、参加者はまつりをPRするプラカードを持って約2・5キロを練り歩いた。初めてパレードに参加したさつきが丘小6年岡田(おかだ)大和(やまと)君(11)は「桜がきれいで、楽しかった」と笑顔で話した。
9日は栄町1丁目のふれあい公園を会場に多彩な催しが行われる。同協議会の奈良部実(ならぶみのる)会長は「東部台地区最大のイベント。満開の桜と共に楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。午前10時~午後2時。雨天の場合は東部台コミュニティセンターで実施。(問)奈良部会長090・4012・2816。
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