茨城の地魚味わって 県内飲食店でオリジナルメニュー 2月15日まで

茨城新聞
2021年1月11日

茨城県は11日から、県内で水揚げされた魚介類を使ったメニューを県内飲食店や宿泊施設などで提供する「いばらき地魚フェア」を始めた。アンコウや生シラス、養殖コイなどが味わえる。対象魚種から37店舗(6日時点)が選び、オリジナルメニューを提供する。対処魚介類はほかにヤマトシジミ、アカエイ、タコ、シラウオ、ワカサギ、テナガエビ。

各店舗が2月15日までの期間に2週間以上実施する予定。これまで量販店と連携したPRを行ってきたが、飲食店との取り組みは初めて。県漁政課は「海も内水面もどちらも漁業が盛んな珍しい県。ぜひ味わってほしい」としている。