JR水戸駅でファッションショー 高校生やプロモデル出演 ハロウィーン、自作衣装で 17日に茨城県内で初

茨城新聞
2026年10月11日

鉄道利用者の行き交う自由通路を舞台とするファッションショーが17日、茨城県水戸市宮町1丁目のJR水戸駅で開かれる。地元で服飾を学ぶ高校生や市民、プロのモデルら計約100人が出演し、通路に敷かれたレッドカーペットを歩く。自作の衣装やテナントのアイテムで着飾り、華やかに盛り上げる。駅でのファッションショーは県内初めてという。

駅ビル「エクセル」(同)を運営する水戸ステーション開発(同)と文化デザイナー学院(同市泉町1丁目)、全国でランウェイイベントを手がけるRUNWAY100実行委員会の共催。同市発祥のアパレル大手アンドエスティHDの関連会社、WeOur(ウィーアー)が衣装提供などで協力する。

舞台は同駅ビル本館2階正面入り口前の自由通路周辺。大成女子高家政科の生徒や同学院の学生らが、自作した衣装でレッドカーペットを歩く。プロと公募で集まった市民、JR東日本と駅ビルの従業員も登場。ハロウィーンをテーマにした衣装でポーズし、駅利用者らにアピールする。

企画した水戸ステーション開発販売促進チームの井上奈津実さんと対馬彩乃さんによると、同駅ビルで昨年開いた同学院とのコラボ展示を契機として、ファッションショー開催の可能性について検討を開始。JR東日本や市と協議を重ね、実現にこぎ着けた。

2人は「多くの人に見てもらうにはベストの立地」と強調。「普段は通り過ぎたり、買い物したりする駅ビルから、ファッションを通じて水戸の街を盛り上げたい」と意気込む。

ショーは午後1~3時。