栃木県那須烏山市の栗農園に“秋の実り”ごろごろ 9月14日まで収穫体験も

下野新聞
2026年9月11日

栃木県那須烏山市中山の「那須栗園」でクリの収穫が最盛期を迎えている。傾斜に富んだ5haの敷地で8品種の実が濃く色づき、10日はパート従業員が早朝から収穫に汗を流した。

2020年に閉園した旧高森栗園を名古屋市出身の水野智仁さん(34)=那須塩原市=が22年に引き継いだ。

チーズの製造過程で出る「ホエー」(乳清)を肥料などに使った無農薬栽培にも取り組んでおり、水野さんは「無農薬栽培は気を付けるべきことが多いが、その分だけ育てる責任感も強くなった」と話す。今年はクリ粉の製造や、栗きんとんのオンライン販売も始めた。

この日は小雨の中、従業員が地面に転がる和栗「ぽろたん」を収穫。「実が『茶色の宝石』に見える。童心に返るね」と話す声も聞かれた。

14日まで一般客にも開放する「クリひろいの日」も開催中。午前10時、正午、午後2時からの3部制で、収穫したクリは1kg1500円から購入できる。申し込みは公式インスタグラム

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