《食いこ》LAUGH VILLAGE(茨城・水戸市)

茨城新聞
2026年8月30日

■笑顔あふれるレストラン

白い外壁が映える茨城県水戸市河和田の「LAUGH VILLAGE(ラフ・ビレッジ)」。オーナーの市村佑太さん(41)と妻の奈那さん(35)夫婦で営み、肉料理やパスタ、デザートのドルチェなどを提供している。2人は「笑い声で、笑顔があふれるレストラン」というコンセプトの下、温かみのある店づくりに励んでいる。

店は佑太さんが厨房(ちゅうぼう)で腕を振るい、奈那さんがドルチェ作りと接客を担当する。2人で切り盛りする中、ランチは夏期限定と通年メニューの計6種類を用意している。

滑らかな「いちごアイスケーキ」(奥)と濃厚な「あんバスチー」

夏期限定は、自家製の「ローストビーフ丼」と「ローストポーク丼」に加え、「尾付き海老と梅の冷製パスタ」3種。通年は「1枚ベーコンのレモンクリームパスタ」「有頭海老のトマトパスタ」「自家製粗挽(あらび)きボロネーゼ」を提供する。中でも大きなベーコンがのったレモンクリームパスタは、レモンとソースの相性が良く、人気の一品だ。

9月からは、雑穀米のライス付きで「自家製ロービーバーグ」が再登場。手ごねで作るハンバーグの上に、ローストビーフをのせ、しょうゆベースのソースで食べる。

ドルチェもお薦めだ。「いちごアイスケーキ」は、ヨーグルト風味で口当たりが滑らか。「あんバスチー」は、こしあんの上にバスクチーズケーキを重ねた濃厚な味わいだ。

家族でリノベーションした店の外観

店は2024年11月に開業した。以前は別のレストランだった場所を家族の協力の下、リノベーションに取り組んだ。個室やカウンター席を備え、貸し切りも可能だ。

客が利用しやすい空間づくりを心がけるとともに、店づくりの軸となるコンセプトを店名に込めた。「ラフ」は英語で「笑う」の意味。奈那さんは「私たちの笑顔、雰囲気が伝わるとお客さんも笑顔になる」と話す。

11月で間もなく2年を迎える。佑太さんは「オープンして最初の1、2カ月はあまり入らなかった」と述懐。我慢の時期を乗り越え、今では女性を中心に幅広い世代が来店するようになった。「皆さんいいお客さん。より料理の質を上げたい」と抱負を語った。

 ■お出かけ情報
▽茨城県水戸市河和田1の1699の13
▽営業時間はランチ午前11時~午後3時、ディナー同5時半~9時(要確認)
▽定休日は月曜
▽(電)050(8881)7925
▽インスタグラムのアカウントはlaugh__village