《茨めん(ibamen)》すたみな冷し すたみならーめんえむず(茨城・ひたちなか市)

茨城新聞
2026年8月9日

熱々の甘め和風あん

野菜やレバーが入った甘辛いあんが特徴の茨城県を代表するご当地グルメ「スタミナラーメン」。発祥の地、同県ひたちなか市にある「すたみならーめんえむず」の真家将行さん(62)が独学で提供する一杯は、地元を中心に県内外で多くのファンを持つ。

今の時季の人気は「すたみな冷し」(950円)。竜田揚げにしたレバーと、かつおぶしや昆布などから取っただしのきいた甘めの和風あんが特長だ。具はレバー、素揚げしたカボチャ、キャベツ、ニンジン、ニラの5種類で、しょうゆ3種類をベースにだし、砂糖、一味唐辛子で仕上げた熱々のあんが中太ストレート麺に絡みつく。

麺は1杯150グラム。100円追加で大盛りにでき、ダブルやトリプルもある。温かい「すたみならーめん」もお薦めだ。

元は会社員兼スナック経営。少年時代に食べた味を忘れられず2008年に開店を決意した。市内のラーメン店を食べ歩き、5カ月かけて自分好みのレシピを完成させた。

開店からこれまでにレシピを6回改良したが、「今も完成形じゃない。これからもきっと変わる」と理想を追求し続ける。「独学ゆえに素人っぽさが残り、親しみやすいのがうちの良さ」とほがらかに語った。

茨城県ひたちなか市西大島2の13の38
営業時間は午前11時半~午後2時(ラストオーダー)、同5時半~8時(同)。材料がなくなり次第終了
月曜定休、不定休あり
(電)029(271)0907
駐車場は店舗から40メートル先