群馬・玉村町産大麦でコーヒー風飲料を開発 地域おこし協力隊の冨沢さん、カフェインゼロの「オーラ」販売

上毛新聞
2026年6月11日

群馬県玉村町の地域おこし協力隊、冨沢のぞみさん(37)が、玉村町産の大麦で作るカフェインゼロのコーヒー風飲料「Ohra(オーラ)」を販売している。

冨沢さんが妊娠中や出産後 に「カフェインを摂取したくないが、コーヒーの味を楽しめたら」と思ったのが開発のきっかけという。自身で大麦を焙煎(ばいせん)し、コーヒーに近い香りや苦みに仕上げた。大麦を意味するフィンランド語「Ohra」を商品名にした。

近年は消費者の健康志向を受けて、「カフェインレス」や「デカフェ」と呼ばれるカフェインを取り除いた飲料が注目されている。妊婦や子ども、カフェインが苦手な層の需要を見込んでいる。

5月25日に玉村町役場で試飲会を開き、町民や町職員がストレートと豆乳入りの2種類を飲み比べた。

玉村町小泉の重田家住宅内のカフェ「cafe unelma(カフェ ウネルマ)」でドリンクとドリップバッグを販売している。1パック(350円)と3パックセット(1000円)。今後は町内の別の店舗での販売も目指す。