世界遺産を守る伝統の清掃作業 日光東照宮と日光山輪王寺で「栗石返し」

下野新聞
2026年5月1日

栃木県日光市山内の世界遺産日光東照宮日光山輪王寺大猷院で4月26日、境内に敷き詰められた玉石をひっくり返す清掃作業「栗石返し」が行われた。「カチ、カチ」と石の音が境内に響いた。

江戸時代からの伝統で、午前7時過ぎから約3000人の市民が奉仕した。

玉石は、雨が降っても乾きが早いため境内を乾燥させ、木造建造物を湿気から守る役割を持つという。

参加者は、玉石の間や底にたまった木の葉や小枝、ごみを手作業で除去した。

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