加藤登紀子さん 群響共演 かまちの詩編曲作品も 高崎音楽祭、8日開幕 1カ月に11公演
上毛新聞
2017年9月8日
今回で28回目を迎える高崎音楽祭(同委員会と高崎市主催)が、8日から約1カ月間にわたって同市内で開かれる。歌手の加藤登紀子さんが群馬交響楽団(群響)と共演したり、ロックバンド「BOØWY」の元ベーシスト、松井常松さんによるライブが開かれるなど多彩な演奏が市内を包み込む。
加藤さんと群響による公演「百万本のバラコンサート」(10日、群馬音楽センター)では、山田かまちが書いた詩「生きる」をもとに、作曲家の千住明さんがオーケストラ用に編曲した曲も披露する。当日は同楽団音楽監督の大友直人さんが指揮を執る。
松井さんはアコースティックギターの演奏を披露する。泉谷しげるさんの単独ライブや元祖渋谷系女王と呼ばれている野宮真貴さんらのコンサートも予定している。
料金や開演時間など問い合わせは事務局(☎027・322・9195)へ。
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