コロナ禍直撃の若者らに学校生活を再体験 2月8日、群馬・桐生市で「たま卵博」 日本工学院専門校が開催

上毛新聞
2026年2月3日

日本工学院専門学校コンサート・イベント科(東京都)は2月8日、群馬県桐生市でイベント「ゆめみた学校×たまらん!博(たま卵博)」を開く。コロナ禍で行動を制限された若者ら向けに、「学校でやってみたかったこと」をテーマとしたゲームやワークショップを用意し、学校生活を再体験してもらう。経営に苦しむ養鶏農家を支援しようと、卵に特化したフードイベントのたま卵博も同時開催する。

会場は桐生南高跡の多目的施設「KIRINAN BASE(キリナンベース)」。実際の学校跡で、先生に気付かれずに 食事を食べきる想定の「早弁チャレンジ」、100デシベルを目指して図書館で大声を出す「届けこの想い選手権」、コスプレ撮影会(要事前予約)、トークショーなどを楽しめる。

たま卵博は、鳥インフルエンザや飼料高騰など深刻な課題に直面する養鶏農家の応援が目的。当日は桐生市の神山養鶏場から購入した卵を使った料理をキッチンカー5店が販売。オムカレーや厚焼き玉子サンドなど多彩なメニューが提供される他、養鶏農家の現状を伝えるパネルを並べる。道の駅くろほね・やまびこ(桐生市)の野菜、卵を景品としたスタンプラリーも行う。

開催を前に、学生らが荒木恵司市長を訪ねてPRした。荒木市長は「全面協力する。多くの若い人が桐生を訪れ、関心を持つきっかけになるとうれしい」と期待した。

企画した学生の統括役を務める喜田優華さん(2年)は「私自身もコロナで生活が制限され、やり残したことがあった。桐生南高卒業生、地域の皆さんも訪れて、楽しんでもらいたい」と来場を呼びかける。

午前11時~午後5時。コスプレ撮影会の参加者を募集している。