果物秋茨城秋の味覚、出荷始まる 笠間の栗茨城新聞2017年9月2日秋の味覚、栗の出荷が全国屈指の生産量を誇る笠間市で始まった。同市湯崎のJA常陸栗選果場では1日、今季初めての選果作業に追われた。丸い栗の実が選別機の上を移動する中、ひびが入るなどした規格外品を手作業で取り除き、M~4Lの5サイズに選別。10キロごとに箱詰めし、都内や関西方面、県内に送り出した。同JAによると、昨年は台風などの影響を受け不作だったが、今年は平年並みに回復する見込み。JA常陸笠間営農経済センターの飯村健一さん(40)は「8月の日照不足と長雨で品質が心配されたが、大きな影響はなさそう」と話した。 関連ニュース 糖度高く、色づきも良 常陸太田のブドウをPR 石岡市産高級ナシ「ありのみ」をPR ナシやブドウ甘み凝縮 水戸、果樹園芸組が試食会 皇室献上柿を厳選 石岡・八郷地区 色づきや形審査 常陸太田・誉田小 実りの秋、ブドウ収穫 特産の「甘熟梨」、極上の甘みPR 下妻で大試食販売会 柿狩りスタート 石岡の観光果樹園 「野菜の王様」出荷始まる 水戸の青パパイヤ 地図を開く 近くのニュース