栃木県真岡市の複合交流施設で11月9日「ライブラリーフェス」古本市、フード販売も

真岡市立図書館を備える栃木県真岡市荒町の真岡市複合交流拠点施設monaca（モナカ）は11月9日、図書館イベント「ライブラリーフェスティバル（リブフェス）2025」をモナカで開く。

市立図書館は年に一度の祭典として、昨年から「リブフェス」と銘打って本に関わる多彩な催しを展開している。1月開館のモナカでは初開催。昨年は読み聞かせを一日中行う「おはなしカーニバル」などが盛況だったという。

今回も「おはなしリレー」と題して市内の読み聞かせボランティアなどが順次、読み聞かせを実施。ミカン箱程度の箱に入る古本を出店者が持ち寄り、販売しながら来場者と交流する「一箱古本市」も開く。

そのほか新聞や雑誌の閲覧ができるタブレット端末の体験やペーパーバッグ作り、来場者が審査員になっての「図書館大喜利」を行う。西側入り口前には唐揚げやチュロスなどのフード販売ブースを設ける。

各コーナーでスタンプを集めると、さまざまな記念品の引換券などが入った巨大ガチャが引ける。館内各所の問題を解いて回る企画もある。真岡市石島の二宮図書館でもイベントを行う。

午前9時～午後4時。入場無料。（問）モナカ0285-85-8002。

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