栃木市中心部に春の風景　巴波川にたなびく1151匹「うずまの鯉のぼり」始まる

栃木県栃木市中心部を流れる巴波川の春の恒例行事「うずまの鯉のぼり」の開幕を翌日に控えた14日、「いいこい」にちなんだ1151匹のこいのぼりが掲揚された。

巴波川で遊覧船を運航するNPO法人蔵の街遊覧船が主催し21回目。午前中は船頭らによる取り付け作業が行われ、幸来橋付近の約600mの区間に色とりどりのこいのぼりが飾られた。

こいのぼりは暖かな陽気に包まれながら遊覧船の上を泳ぐようにたなびき、見物客らを楽しませていた。

「うずまの鯉のぼり」は15日から5月15日まで。

⇒栃木市中心部の映画「三丁目の夕日」ロケ地　洋食・イタリア料理店として再出発へ