栃木県子ども総合科学館の実物大ロケット模型 3月16日に新デザインのお披露目イベント

下野新聞
2025年3月13日

秋のリニューアルオープンに向け改修中の栃木県子ども総合科学館(栃木県宇都宮市西川田町)で16日午前11時半から、デザインを一新した実物大のロケット模型「とちぎ未来号」をお披露目するイベントが行われる。

高さ50mのロケットは1992年に設置。子ども総合科学館のシンボルとして親しまれており、改修に合わせて塗装工事を行い、青と白を基調とした姿に生まれ変わった。

イベントではロケット付属の煙発生装置や照明、音響装置を用いて発射の瞬間を再現する。工事前から毎月第3日曜日に行われている恒例行事だという。

県と子ども総合科学館のマスコットキャラクター「とちまるくん」「未来くん」も来場する。雨天中止。実施の可否は、前日に県と子ども総合科学館のホームページで周知する。

⇒新デザインと愛称を考えたのは「宇都宮市の小学校2年生」

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